「ウェビナーの日程や内容を教えてほしい」
「ウェビナーの申込み方法や視聴方法はどうやるの?」
XMのウェビナーは週に2回行われている「ウェブセミナー」のことで、予約をしてオンラインで受講することができます。
XMのウェビナーはXMに口座開設していない人でも視聴することができるので、海外FXをやっている人はぜひ予約して見てみると良いでしょう。
このページではウェビナーの日程や受講内容、申込み方法、視聴方法について解説して行きます。
過去のウェビナーは公開されていませんので、毎回予約して見る必要があります。
参考:XM公式ウェビナー
XMのウェビナーは無料日本語のウェブセミナー
1クール | 曜日 | 時間 |
---|---|---|
全18回 | 毎週火曜日、水曜日 | 夜21時~22時 |
参照:XMウェビナー
XMのウェビナーは毎週2回、ウェブのオンラインで見ることができるウェブセミナーです。
XMに口座開設していない人でも見ることが可能です。
日本人の講師がオンラインで行なっているので、質問OKのウェビナーの時には質問して聞くことも可能です。
全18回の決まったテーマがありますが、毎回オンラインで講師が話してくれます。
その時の時事ネタなども盛り込んで話してくれるので、同じテーマを2回聞いても勉強できることはあるでしょう。
ウェビナー後には資料が届くので、全18回を1回ずつは視聴するのをおすすめします。
XMウェビナーの内容 全18回
XMのウェビナーは全18回の内容が決まっていますが、毎回オンラインでお話し頂けます。
- FXと他の金融取引との圧倒的な違いと、交換レートについて
ここでは、そもそもFXとは何か?という初歩的な知識から勉強します。
「為替」を対象に取引するFXと、先物取引の違いを再確認し、FXならではの「値動きのクセ」を知ることで、有利に取引する戦略を学びます。
・値動きに翻弄されなくなります
・FXならではの値動きのクセを押さえ、有利に立ち回ることができます
・為替レートが「動き出す時間」について学べます - 交換レートの推移を表すローソク足(ローソク足第1回)
そもそもチャートは、「ローソク足」によってできています。
これは日本が発明した、最高の「テクニカル指標」です。
このローソク足の見方を学ぶとともに、チャートに「騙されない」ための知識を勉強します。
・4本値とは何かを知ることができます
・ローソク足で示される為替レートの特性について理解できます
・「イメージ」と「実際」のレート変化が異なることがわかります - ローソク足で見る市場参加者の心理 最強の和製テクニカル指標(ローソク足第2回)
前回はローソク足講義の第1回で、こちらが第2回に相当します。前回の「交換レートの推移を表すローソク足(ローソク足第1回)」と合わせて受講することで、ローソク足を活用したトレード方法を完璧にマスターします。
「時間情報を含む始値と終値」および「時間情報を含まない高値と安値」の活用法についても触れられます。
・ローソク足のつながりから「マーケットストーリー」を理解できるようになります
・ローソク足の形から、未来の値動きを補足する方法について勉強できます - チャートに騙されるな!
上にいくと見せかけていかない……チャートの「ダマシ」さえなければ、と思いませんか?
そもそもなぜ投資家は騙される原因を学びます。
またMT4をカスタマイズし、チャートの右側を知る方法についても勉強します。
・MT4が使えるXMだからこそのチャートのカスタマイズ法を学べます
・チャートだけを見ていては値動きが分からないことを知ることができます - サポート&レジスタンス 何故か意識されるポイントについて(サポレジ1)
あらゆるテクニカル分析よりもチャートを支配している「サポート」と「レジスタンス」を活用したトレードを勉強します。
サポートとレジスタンスは多くの場合は水平線となってチャート上に現れます。
そして、「この価格帯にきたら反転しやすい」という目安になります。
・レジスタンスやサポートにおける「停滞」「爆発」「収束」とは何か?を知ることができます
・レート変化のリズムをつかむ方法について学びます
・できるトレーダーは必ず持っている「俯瞰的視点」を得られます - 為替市場ならではの値動きの特性(サポレジ2)
前回の「サポート&レジスタンス」の講義の第2回に相当します。
ここでは、さらなる応用例を学びます。
・東京時間、ヨーロッパ時間、ニューヨーク時間の値動きの特性を知ることができます
・東京タイムだけで使える特性を、講師の秋又さんが暴露します
・「停滞ポイント」を発見した場合、次にトレーダーが取るべき行動を知ることができます - FX取引の最大の面白さ『レバレッジ』について
「FXは怖い」そんな根拠のないイメージの元になっているのが、「レバレッジ」です。
しかし、講師の秋又さんは「レバレッジ=危険」は大嘘だと断言します。
具体的に、①低レバレッジ1万通貨②高レバレッジ1万通貨を比較して、このテーマを深く考察し、その上で、高レバレッジのメリットを解説します。
・MXのレバレッジ888倍をどのように使い倒すかを学べます
・レバレッジをかけるトレーダーに必須の「資金管理」方法を勉強できます
・高レバレッジでも安全な取引で高収益を狙えるようになります - 移動平均線の考察
もっとも有名なテクニカル分析といったら?その答えは間違いなく「移動平均線」でしょう。
しかし、シンプルだけに、移動平均線にはいくつもの解釈ができます。
講義では、そもそも移動平均線とは何なのか?というところから始まり、その活用方法、カスタマイズ方法について細かくレクチャーされます。
・移動平均線の「先っぽ」が何を示しているか?その意味を学びます
・移動平均線から「値動き特性」を見抜く方法について知ることができます - トレードに関する質問承ります
1時間のウェビナーすべてを「質問コーナー」にした回です。
講師の秋又龍志さんが、FX取引における疑問や質問に何でも答えてくれます。
・トレードのもやもやを全て解消することができます
・本やブログに乗っていないようなマニアックな質問をストレートにぶつけることができます - 斜めの値幅考察 交換レートの差を狙う
FXには縦の値幅があれば、「斜めの値幅」もあります。
これは当たり前のようで、理解してトレードに活かせている人は多くありません。
なぜなら、人の目は斜めに弱いからだ、と講師の秋又さんはいいます。
またそれに基づいて、MT4のラインツールをどのように設定すればいいのかを勉強します。
・チャートの値幅(高低差)を決めている市場参加者を利用したトレード方法を学べます
・トレーダーが取りにいくべき値幅は「ここ!」と知ることができます
・斜めの値幅を攻略するための、トレンドラインとチャネルラインの使い方をマスターできます - 環境認識とトレードシナリオ
同じテクニカル指標を使っているのに、勝つトレーダーは勝ち、負けるトレーダーは負けます。
これは、「環境認識」に差があるからです。環境認識とは、「チャートの中から好みの女性を探すことである」と講師・秋又さんはいいます。
・「自分好み」と「多勢好み」のどちらを優先すべきなのかを学びます
・自分の生活スタイルに合った「環境認識」の方法から、トレードスタイルを見つけることができます - 投資脳とギャンブル脳
FXトレードに必要なのは、「投資脳」か「ギャンブル脳」か?言うまでもなく、投資脳です。
しかし、どうすれば投資脳が手に入るのか?多くのFX本では「淡々とトレードすることが大切」と言いつつも、その具体的な方法には触れられません。
講師の秋又さんは、投資脳とギャンブル脳には、脳の「本反射領域(IRA)」と「大脳新皮質」が影響しているといいます。
それに基づいて、ギャンブル脳から投資脳に切り替えましょう。
・感情をコントロールできるようになります
・それにより、結果的に損失のコントロールもできるようになります
・平常心で淡々とチャートを眺め、取引することが可能になります - 高値・安値切り下げ&その逆パターン
FXでは上昇トレンド、下降トレンドがあり、それを見極めることで利益を出します。
ただし、一気に上がったり下がったりすることは意外に少なく、横ばいのレンジ相場も長いのです。
今回の講義では、「秋又流トレンド判定法」を学びます。これによって、レンジ相場でも利益を出すことができるようになります。
・チャンスパターンのチャート形状を知ることができます
・高値・安値切り下げ&その逆パターンとは何かを学べます - フィボナッチの話を信じますか?
フィボナッチは、一部のトレーダーに熱狂的に支持されています。
しかし、同時に「信じるに足らない」という人も多いテクニカルです。
あなたはフィボナッチを信じますか?
講義ではフィボナッチ数列を活用した「フィボナッチリトレースメント」と「フィボナッチエキスパンション」が紹介されます。
またそれに基づき、押し目や戻りの深さ、次の波動の長さを予測する方法を学びます。
・フィボナッチをFXトレードに応用する方法を知ることができます
・チャートの「押し」「戻り」といった逆行はどこまで行くのか、逆行からの順行の波動がどこまで伸びるのかを学べます - 一発ドカンと痛い目にあった人のトレード矯正
あなたはFXで「ドカンとやられて痛い目にあった」ことがありますか?
あるなら、この講義を受講しましょう。トレードの「手法」ではなく「メンタル」に焦点を当てた回となっています。
トレーダーは、勝ち続けている間は「手法」に重きを置きますが、結局、やられてくると「メンタル」の重要性を悟るのです。
・FXで大切なのは、手法か?メンタルか?をハッキリさせることができます
・お金に対する恐怖心を克服することができます
・自分に最適なポジションサイズについて学べます - レートの二度付けあり、ソースの二度漬けなし
レートの二度付けとは、前に付けた価格にレートが再び戻ってくることです。
為替レートは節目となる価格帯をブレイクすると、その方向にレートが進むことが多いと思われがちです。
しかし実際には、ブレイクしたのに戻ってくるケースも非常に多いのです。
このことを二度付けといい、講師の秋又さんは「チャンスは二度ある」と断言します。
・順張りトレーダーも逆張りトレーダーも、この時だけは「逆を張るべき」というポイントを学びます
・行きすぎたレートの「次」が見えるようになります
・俯瞰的な視点を持ってトレードにのぞめるようになります - 単発ポジションよりゾーンポジション
トレードでは、エントリーポイントを「単発」で考える方法と、ある程度の幅を持つ「ゾーン」で考える方法の2つがあります。
単発でポジションを持った場合、レートが逆行すると損切りするしかありません。
しかし、ゾーンで考えた場合、ナンピンと呼ばれる手法で取得単価を有利にすることができます。
・チャートを「ゾーン」で捉えることで、他のトレーダーよりも優位な視点に立つ方法を学べます
・ゆったりと高い勝率でトレードを終えることができるようになります
・「大きなロット×1」ではなく「小さなロット×複数」のトレード方法を知ることができます - トレードに関する質問承ります
第9回と同じく、ウェビナー全てが「質問コーナー」の回です。トレードに関する悩みをプロフェッショナルな秋又さんにぶつけてみましょう。
18回のうち2回はトレードに関する質問を受け付けてくれます。
自分は質問しなくても、他のトレーダーの質問を聞くだけでも勉強になります。
XMウェビナーは過去の動画は見れるのか?
XMのウェビナーは過去の動画が公表されてなく、毎回オンラインで見る必要があります。
このページの下の方で「ウェビナーの録画方法」を紹介しますが、「自分で見る分にはOK」なので、気になるテーマは録画しても良いでしょう。
録画したものをウェブ上に流すことは禁じられています。
XMウェビナーの参加方法
XMのウェビナーを見るには予約が必要となりますので、申込み方法を紹介して行きます。
まずはパソコンでの申込み方法を紹介しますが、スマホの申込み方法は次の項目で紹介します。
(スマホは申込み方法が少し違います)
まずはXMの公式サイトの右上「FXを学ぶ」をクリックしましょう。
参照:XMウェビナー
「FXウェビナー」という表示があるのでクリックします。
今月と次月分のウェビナースケジュールが出ますので、希望するウェビナーを選択しましょう。
必要事項を入力して行きます。
- 名前:下の名前をローマ字で入力
- 苗字:苗字をローマ字で入力
- Japan:そのままJapanで
- 市:お住まいの都道府県でOK
- 電話番号:最初の0を除いて入力(例:090-1111-2222 → +819011112222)
- メールアドレス:受講するためのメッセージを受け取るメールアドレス
入力が終わったら「今すぐ登録」をクリックします。
申込みが完了すると、このような画面になります。
登録したメールアドレスにXMのウェビナーからメールが来るので確認しましょう。
メールの内容は英語になっているので少し分かりにくいです。
「Join Webinar」のすぐ下にある「check system requirements」をクリックしましょう。
ウェビナーが視聴できるかどうかの判断をしてくれます。
「Looks good!」と表示されれば問題ありません。
続いて「GoToMeeting」というアプリをダウンロードします。
次に同じ画面左下の「Try a test session」をクリックします。
GoToMeetingのダウンロード画面になりますので、「Downloas the app」をクリックします。
ダウンロードが完了するとこのような「GoToMeeting and GoToWebinar」の画面になるので、左側の「コンピューター オーディオ」を選択します。
マイクとスピーカーのテスト画面になります。
マイクは質問するテーマの時にしか使わないですが、念のためテストしておきましょう。
これで申込みと事前の準備は終了です。
XMウェビナー スマホでの参加方法
続いてスマホでの参加方法です。
パソコン版の人は次のウェビナーの受講方法に進んでください。
スマホ版は少し設定方法が違ってきますので説明して行きます。
XMの公式サイトから左上のメニューを開きます。
「FXウェビナー」をクリックします。
今月と次月のスケジュールが表示されるので、受講したいウェビナーを選択しましょう。
ウェビナーの登録画面になります。
必要事項に入力しましょう。
- 名前:下の名前をローマ字で入力
- 苗字:苗字をローマ字で入力
- Japan:そのままJapanで
- 市:お住まいの都道府県でOK
- 電話番号:最初の0を除いて入力(例:090-1111-2222 → +819011112222)
- メールアドレス:受講するためのメッセージを受け取るメールアドレス
入力が終わったら「今すぐ登録」をクリックします。
登録が完了したらXMウェビナーからメールが届きます。
英語なのでわかりにくいですが、「check system requirements」をクリックして視聴アプリの設定をして行きます。
「GoToWebinar」のアプリダウンロード画面になります。
AppStoreかGooglePlayを選択しましょう。
アプリをダウンロードします。
参照:iOS GoToWebinar、Android GoToWebinar
ダウンロードが終わってアプリを開いたら、下の方にある「ウェビナーIDで参加する」を選択します。
ウェビナーIDは先ほど届いたメールの下の方に記載してあるので、コピーします。
コピーしたIDを貼り付けて「参加」をクリックします。
ここでもう一度、必要事項を入力する必要があります。
少し面倒ですが、ウェビナー登録と同じように入力して行きましょう。
入力が終わったら「Resister」をクリックします。
登録が完了するとこのような画面になります。
これでスマホ版のXMウェビナーの参加申込みが完了です。
XMウェビナーの受講方法
XMウェビナーの当日、1時間前になると、再度ウェビナーからメールが来ますので、忘れないようにしましょう。
開始10分~5分前くらいからウェビナーの受付が始まります。
予約時のメールでも開始1時間前に来るメールでもどちらでも良いですが、「Join Webinar」をクリックします。
始まる少し前になると、このようなスライドショーの画面になっています。
スタートすると、講師の方がスライドを切り替えながら生放送で話しをしてくれます。
資料は後でももらえますので、講義の内容に集中しましょう。
ウェビナーの受講中はこのようなメッセージを入れれるツールが出て来ますので、「声が聞こえない」などのトラブルがあれば、メッセージを入力して対応してもらいましょう。
ウェビナーの講義時間は約1時間です。
今回の受講は5分くらい時間が過ぎました。
XMウェビナーが終了して1時間後くらいにメールで資料が届きます。
復習にぜひ活用してください。
XMウェビナーを録画してみる
最後に、XMウェビナーの録画方法を紹介します。
録画したものはウェブ上に公開したり、他の人に渡すのは禁止されていますが、自分で復習するために撮っておくのはOKです。
ここではフリーソフトApowersoftを使った録画方法を紹介して行きます。
Apowersoftを開いたら左側の「録画開始」をクリックします。
起動ツールだけダウンロードする必要がるので、「起動ツールをダウンロード」をクリックします。
起動ツールのダウンロードが完了すると、このようなツールが出て来ます。
ウェビナーの本番が始まる前に、録画の練習をしておくと良いでしょう。
「エリアカスタマイズ」を選択すると、このように画面を選択することが可能です。
XMウェビナーの当日、10分~5分前になったらこの画面になるので、エリアを選択して録画する人は範囲を選択しておきましょう。
赤色の「REC」を押すと録画がスタートします。
後からスタート時間と終了時間を変更できるので、始まる少し前から録画しておくと良いです。
XMウェビナーが終了して録画を切ると、このようにスタート地点と終了地点を変更することができます。
これでXMウェビナーの録画方法は完了です。
XMのウェビナーまとめ
XMウェビナーの申込み方法や視聴方法、録画方法について紹介して来ました。
ウェビナーは全18回になるので、見逃してしまうと次は2ヶ月後になってしまいます。
私も一度、予約したのに見逃したことがありますが、手帳にメモするなどして予定しておきましょう。
XMに口座開設していない人でも見ることができるので、ぜひFXトレードに役立ててください。
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